総合ベーシック第7.8課程
第7課程(1~6の復習)では、
5/7の名古屋で発覚した操体法指導の未熟さ
そのため、時間をかけて
首の痛みを緩和する操体法の指導しあいっこ

↑
ここで、またまた新しい手の当て方が
小林助産師によって開発された
上や下を向く辛さを改善するための操体法の
手指の当て方が、下顎ではなく、

少し上や、これより少し幅を広げる方が快適と
多くの受講者がやってみたところ、
確かにその通り。さすが、小林さん。
彼女がアシスト参加してくれると、
セミナー内容が充実。
その後、上肢の動きと重さを改善させるケア。
宮崎県都城市の園田助産師をはじめ ↓

長時間の移動で疲れが溜まっている人たちは
皆さん「気持ちいい」を連発
このように、バスタオルでもいいのだが、↓
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120cmのメッシュ布=“おとなまき”を使うと快適さUP
↓

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あれよあれよという間に、バージョンUPし、↑
体操用マイピーロをこのように
肘の下で結ぶと、さらに快適!
さらには、足をお腹に当てさせてもらうと、
いっそう快適、まるで全身の“おとなまき”ふう。
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バスタオルだと、対角線だないと結べないのだが、
“おとなまき”だと、1つの結び目でOKと、西脇助産師↑
そうしているうちに、
小さいメッシュ布=“おひなまき”を追加して、
頭も顔も、すっぽり被せてしまう人も!

果ては、反りたいN@多摩さん人と、
丸まりたい田口@北海道士別市さんとで、こんなことに ↑
体が辛くて、固くて、安定したポーズがとれず、
自分の思い通りに体を動かせない受講者がほとんどなので
予定している実習はなかなか進まず、
17(金)の第8課程(助産力研鑽)でも大忙し。
これは、胎児の産道進入軸を正す実習
↓

受講生の一人、東京 自由が丘の
みひかるサロン院長 池田助産師が
私を撮影した写真をいただいた。
肩の力は抜けていて、
下腹(丹田)には力が入っていて
左腕のように緩やかな曲線を描くような
腕の使い方でないと、
どんな診察も施術も、適切・快適にできない。
もちろん、踊りも武術も。
これがなかなか難しいようで、実習が進まず、
技を習得してもらうのに時間がかかる。
つまり、踊り・武術・琴・茶道・華道などを
頑張った経験を持つ人なら
すんなりと技を習得できる。
医療者を目指す人には、高校卒業までに
ぜひとも、これらのどれでもいいので、
何か一つ、最低3年くらいは、頑張ってほしいと思う。