
3/17(月)は東京芝サロンで首すわりクラス。
1家族がキャンセルとなり
(母1・子1)×2家族が参加。
子どもはいつものように乳幼児ではなく ↑
2人とも小学校低学年の女子!
まずは少女Aの施術をしてから
首すわり・受け身のチェック

首すわりの Step1 (引き起こし反射)も ↑
Step2(視性立ち直り反応)も良好。
なのに、前受け身チェックでは
肘が曲がり、顔と床の距離は接近。 ↓

これでは前に転んだ時に、顔を打撲してしまいそう。
横受け身チェックでは、手の平ではなく肘と手の甲が着地😲

おーっ、これは危険!
そんなときは、2人で輪にした1本の紐を持って
前後に揺れる「お舟はギッチラコ遊び」がオススメ。
受身や遊び方についての詳細は こちらをご覧ください。
首すわりは良くても
受け身を上手く取れない大人が多いと感じる。
そんな大人の人には
まずは、だるまさんコロコロ体操。
ところが、それすら上手くできない人が多い。
そんな人には、私の場合は
まずは診察・施術をして
体操用マイピーロの着用と動き方を
言葉でアドバイスしながら
動きを観察し…を、繰り返すくらいなのだが
出原さんは、背中側に座り
背中に手を当てながらアドバイスしている。

私はダルコロ体操を、上手く楽々とできるのだが
出原さんはそうではない。
なので、上手くできない人の感じ方や気持ちが
よくわかるのだろう。
指導の仕方が、とても詳細で、指導効果が高い。
私は、体操指導よりも施術が得意だし
施術だけでも忙しいので
できるだけ
指導の上手い人の指導を受けられるのがオススメ!
子どもも首の前彎がないストレートネックが多く
モチロン、脊柱全体のS字状彎曲もない。
最近は、ストレートネックを施術で改善させるのは
上手くなってきたのだが
背中の丸みや腰の反りを作るのは、難しい。
だるコロ体操で丸みを作り
このように、腰を反らせて
姿勢良く立てるようにすることも大切。

お母さん達は2人ともボディメイクという
良い姿勢をアドバイスできるよう
共に勉強をしている人で
誘いあって参加された仲良し。
姿勢に興味を持って
アドバイスできる人になろうとする人は
「姿勢・骨格が悪く、体のアチコチが痛くてツライ人」
と、相場が決まっている。
今日のお2人も、まさにその通り。
姿勢改善の講座を受ければ
確かに姿勢は改善するのだが
体の痛い・ツライはあまり良くならないし
体が上手く動くようには、なかなかならない。

整体施術で、骨格のゆがみを整えると

これまでのように時間をかけて頑張らなくても
楽に、自然に、いい姿勢がとれ
楽な体になり、体も良く動くようになる。
いや~、今日のお2人のゆがみはキツかった~。
なので、子宮の中の胎児も居心地が悪く
子どもの姿勢・運動能力も良くなるのは難しい。
終了後、南部さんからラインで写真と感想が届いた。
これの写真は、乳幼児の首のゆがみは
いつ、どんな理由でできるかについて
骨盤模型と胎児人形を使って、講義をしているところ。
↓

南部さんは、写真家なので
彼女の撮った写真は、とてもイキイキしていて
その時の雰囲気がストレートに伝わって来る。
この感想のブログ掲載をお願いするメールを送ったところ


と!
私は集めるのは難しいので
集まったところに出かけるのはできます!
お申し込みは、コメント欄に😄!

出原さんはストーリーズに投稿。
勉強好きで講師タイプの出原さんは
毎回
「こんなことを初めて知った」
などの感想を私に語ってくれる。