5/27(火)午後は首すわりクラス@京都
母子2組の参加で、2児とも折れ耳。

強度の折れ耳には気づく方が多いのだが
軽度の折れ耳には気づいていない親御さんが多く
今日のお2人も全く気付いておられなかった。
折れ耳だと何が困るのか?
強度だと外見が気になるが
軽度の場合はケアしないといけない?
私はケアするようお勧めする。
その理由は
私のセミナーでは、耳の触診練習もしており
私や受講生の耳を触診すると
柔らかい耳や硬い耳などいろいろ。
すると、硬い耳の人ほど
首をはじめ
全身に辛い症状を抱えている人が多い。
触診してみると、耳の周囲の筋肉や
帽状腱膜が硬く

それに続く首の筋膜・靭帯なども硬く
頭~頸椎のゆがみが整いにくい。
今日のママ2人に、私の耳を触ってもらったところ
お2人とも「やわらか~い!」と😲

1児は両耳、もう1児は片耳の軟骨が
厚紙を折ったように山折れ線ができている。
その折れている軟骨を親指と人差し指でつまみ
折れ曲がっている厚紙を伸ばすように
モミモミすると、次第に柔らかくなっていく。
強度の折れ耳の場合は、ロールティッシュを使うと
より速く改善する。 ↓

↑ 上の写真は こちらの記事より
すると、頭~首の骨さん達の動きが良くなっていき
「頭痛・首痛・肩こりが楽になった」
との声が聞こえるようになるのだか
大人だと何年もかかる人も。
なので、新生児ほど改善が早い。
でも、首すわりクラスに来られるのは
生後6~8か月の乳児が多く
耳を気にしている親御さんは少ない。

それでも幼児や大人と比べれば
はるかに速く改善するので
施術やクラスに来ていただきたいと思う。
モチロン、首すわり・受け身クラスでは
それらのチェックも施術も

理論編の講義もバッチリやっていますので
お得です。
「骨盤ケアも、まるまる育児も、ぜんぜん知らなかった」
とおっしゃる方も、ぜひお越しください。